5月15日(土)~5月16日(日)、5月22日(土)~5月23日(日)と、2週にわたり行われた第89回関東学生陸上競技対校選手権大会が閉幕いたしました。
2週目は、男子400mハードルにおいて伏見嘉恭(3年)が3位入賞を果たし、優勝を狙い挑んだ男子800mでは牧野康博(4年)が2位。
男子5000mにおいては、ハイレベルなレース展開の中、田中秀幸(2年)が渾身のラストスパートで自己記録を大きく上回る13’47”12で7位入賞。また、石井格人(2年)は、25位ながら14’14”84という好記録で自己記録を更新し、低迷が続いていた男子長距離に明るい兆しとなるレースでした。
しかし、期待のかかった種目での点数の取りこぼしが大きく響き、総合4位に甘んじる結果となりました。
女子においては、伊澤菜々花(1年)が女子5000mにて優勝。途中2000mから独走し、強さを見せつけました。
また、北村沙織(3年)も、積極的に2位集団を引っ張り、自己新記録で4位に入賞しました。
七種競技では本多綾(4年)が優勝を狙い2日間健闘するも、惜しくも2位。また、女子高跳びでは高橋圭(4年)が3位、
女子400mハードルでは女子主将の鈴木翔子(4年)が6位、女子800mでは沖田麻依(4年)が8位と、4年生の底力が光りました。
予想得点を上回る点数を獲得しましたが、惜しくも総合3位に6点及ばず4位という結果で終わることとなりました。
この大会での失敗を活かし、また成功は弾みにし、9月の全日本インカレに向けて部員一同邁進して参ります。
最後に…
国立競技場まで足をお運びいただきご声援いただいた、OB・OGおよび関係者の皆様、誠にありがとうございました。
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詳細結果は以下をご参照ください。