2月22日に行われた「東京マラソン2015」におきまして、今井正人選手(トヨタ自動車九州・平成19年卒業)が、
2時間07分39秒で日本人トップの7位に入賞しました。このタイムは日本人歴代6位で、現役日本人で最も速いタイムとなります。
今回の東京マラソンは、夏の北京世界陸上競技選手権の男子マラソンの選考を兼ねており、
30km以降の粘りのある走りが高く評価され日本代表の選出が決定しました。
順天堂大学時代、『山の神』として3年連続5区区間記録を樹立し、4年時は総合優勝へと導きました。
順大長距離から世界への道が切り拓かれ、箱根駅伝で戦う長距離部員への大きな刺激となりました。