4月14日(日)に相模原ギオンスタジアム(神奈川)にて、第60回四大学対校陸上競技大会が開催され、男女ともに第2位という結果に終わりました。男子は総合優勝こそ逃しましたが、21種目中10種目優勝、最優秀選手賞、新人賞も本学から選出され、今後に弾みとなる大会となりました。一方、当番校であった今大会は、髙澤先生を中心とした本学メディカルサポートのバックアップもあり、本学の特色を出せた大会でもありました。
個々では200mで矢島諒(3年)が20秒87の大会新記録、走高跳で原口颯太(2年)は大会タイ記録で優勝を果たし、走幅跳で主将の田中隆太郎(4年)、110mHで阿部竜希(3年)、800mで大楢龍輝(3年)、3000mSCで山﨑颯(3年)、ハンマー投で阿南渉真(3年)、三段跳で金井晃希(2年)、400mHで橋本諒生(1年)、1500mで谷本昂士郎(1年)がそれぞれ優勝、また、4×100mRでも39秒62のタイムで優勝を果たしました。
OBの高平慎士さんの大会記録を更新した矢島が最優秀選手賞、1年の橋本が最優秀新人賞を獲得しました。
女子は、オープン100mHで本田怜(M1)が13秒13で大会新、日本学生新記録を樹立しました。また、800mで副主将の土岐優花(4年)、5000mWで小出佳奈(4年)、ハンマー投で笠原梨緒(3年)が優勝を果たしました。
シーズンインとしては良いスタートとなりましたが、課題も見つかる試合となりました。5月9日(木)~5月12日(日)に開催される第103回関東学生陸上競技対校選手権大会(国立競技場)では、男子は連覇、女子は過去最高順位を目指し、部員一同精進していく所存であります。今後とも変わらずご厚情賜りますようお願い申し上げます。
末筆ではございますが、皆さまにはご健勝及びご多幸を御祈り申し上げ、ご報告とさせていただきます。
今後ともご声援のほど、よろしくお願いいたします。
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