5月12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日(日)に国立競技場にて第91回関東学生陸上競技対校選手権大会が行われました。
個人成績では、十種競技において千葉 大喜(スポ科4年)が優勝、円盤投において知念 豪(スポ科3年)が優勝、走幅跳において西海 亮(スポ科2年)が自己新記録での優勝を果たしました。しかしながら総合順位とその得点を見てみると、実力不足を認めざるを得ない内容であり、これまでの取り組みの甘さを露呈する結果となってしまいました。今回の結果を真摯に受け止め、主力選手を中心に強化を図るべく、日々のトレーニングに励んで参ります。
女子の個人成績におきましては、走高跳において前田 愛純(スポ科4年)が順大記録タイとなる自己新記録で優勝、やり投において川述 優(スポ3年)が順大新記録となる自己新記録で優勝と、強さを見せつけました。また、5000m 来栖 梓(スポ3年)、棒高跳 長谷部初衣(スポ3年)が2位、走高跳 野添 七瀬(スポ科4年)が3位に入賞するなどの活躍を見せました。総合3位には届きませんでしたが、4種目で表彰台に登る姿が多く見られ、収穫のある大会となりました。
今大会での反省を基に、9月9・10・11・12日(日~水)の4日間の日程で行われる第81回日本学生陸上競技対校選手権大会(於:国立競技場)では、男子は2年振り28回目の総合優勝、女子は過去最高順位(過去最高5位)を目指し、部員一同精進していく所存です。