5月8日(木)~11日(日)の4日間、相模原ギオンスタジアムにて開催されました、第104回関東学生陸上競技対校選手権大会のご報告をいたします。
今大会、男子は98点で総合2位となり、惜しくも3連覇を逃しました。また、女子は78.5点で総合3位という結果で歴代最高順位に並ぶ快挙を成し遂げました。
男子は、1500mでは塩原匠(4年)が優勝、大野聖登(3年)が2位で見事ワンツーフィニッシュを決め、三段跳で金井晃希(3年)が2位、鷲頭慶士(2年)が6位、円盤投で横尾樹(3年)が2位、池川一哲(3年)が3位となりました。また、最終日には、200mで打田快生(3年)が優勝、800mで小瀬堅大(3年)が自己記録で2位、3000mSCで辻昂介(2年)が自己記録で4位、ハーフマラソンで森本喜道(4年)が3位、走高跳で佐藤卓巳(2年)が自己記録で2位となり、追い上げに大きく貢献しました。個人計14種目22名、リレー1種目の入賞となりました。収穫の多い大会となりましたが、あと一歩で入賞や決勝進出という選手も多くおり、今度の課題となります。
女子は、走高跳で主将の川邊美奈(4年)が8位で意地の1点、砲丸投で副主将の山田彩夏(4年)が最終投擲で逆転し2位、800mで副主将の野村いちご(4年)が2位、10000mWで斉藤茅音(4年)が優勝と4年生の貫録を見せました。また、佐藤志保里(3年)が200mで2位、400mで順大記録での3位、田島愛理(3年)が1500mで優勝、5000mで2位となり、女子総合3位に大きく貢献しました。また、4×100mRの予選において順大記録の46.26を出し、今後も期待できる結果となりました。
6月5日(木)~8日(日)に開催される天皇賜盃第94回日本学生陸上競技対校選手権大会(JFE晴れの国スタジアム:岡山)では、関東インカレでの悔しさを胸に、男子は5連覇、女子は過去最高順位を目指し、部員一同精進していく所存であります。
末筆ではございますが、皆さまにはご健勝及びご多幸を御祈り申し上げ、ご報告とさせていただきます。今後とも変わらずご厚情賜りますようお願いいたします。
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