【天皇賜杯第93回日本学生陸上競技対校選手権大会】

 秋晴の候、皆様におかれましては益々ご健勝のことと御慶び申し上げます。平素より本学陸上競技部の活動に格別の御支援を賜り厚く御礼申し上げます。

第93回日本学生陸上競技対校選手権大会が9月19日(木)~22日(日)の4日間、神奈川・川崎市等々力陸上競技場にて開催されました。今大会、男子は82点4年連続32回目の総合優勝多種目優勝を獲得、女子は40点総合5位という結果でありました。

 男子は、走幅跳で主将の田中隆太郎(4年)、110mHで阿部竜希(3年)、走高跳で原口颯太(2年)、3000m障害で村尾雄己(3年)の4名が優勝を果たし、阿部竜希が最優勝選手賞を獲得しました。男子としては、個人計13種目17名、リレー2種目の入賞となりました。

女子は、10000mWで副主将の梅野倖子(4年)、100mHで本田怜(M1)の2名が優勝を果たし、個人計8種目9名が入賞しました。また、砲丸投で山田彩夏(3年)、100mで本田怜(M1)が自身の持つ順大記録を更新しました。

男女ともに収穫の多い大会となりましたが、あと一歩で入賞や決勝進出という選手も多くおり、今後の課題が見える大会となりました。今大会で得られた手応えや課題に対し指導者と選手が向き合い、来年度も男子総合優勝、女子上位入賞を目標として、陸上競技部一同精進していく所存であります。今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

 末筆ではございますが、皆さまにはご健勝及びご多幸を御祈り申し上げ、ご報告とさせていただきます。

リザルト・本学結果の詳細は下記をご覧ください。

本学結果

リザルト