2023年4月9日(日)に神奈川・相模原ギオンスタジアムにて行われました、第59回四大学対校陸上競技大会のご報告をいたします。
今大会、男子は4年ぶり39回目の総合優勝、女子は第2位という結果で2023年度、好スタートを切ることができました。
男子は、110mHにおいて阿部竜希(2年)が13秒74とワールドユニバーシティゲームス成都大会の日本代表派遣標準記録を突破し優勝、100mで宇野勝翔(4年)、400mで葛西蔵輝(4年)、400mHで出口晴翔(4年)がそれぞれ優勝し、最上級生が順調な滑り出しを出来ました。下級生においても阿部に加え、3000mSCで山﨑颯(2年)、三段跳で渡辺多瑠嘉(2年)、10000mで荒牧琢登(1年)も優勝し、1年生で唯一の優勝であった荒牧が最優秀新人賞を獲得いたしました。また、4×100mRについても優勝を果たしました。
女子は、800m高橋ひより(1年)、100mHで本田怜(4年)、円盤投で坂井美藍(4年)、ハンマー投で笠原梨緒(2年)が優勝を果たし、笠原は最優秀選手賞、高橋は最優秀新人賞を獲得いたしました。
シーズン序盤としては良いスタートとなりましたが、多くの課題も見つかる試合となりました。5月11~14日に行われます第102回関東学生陸上競技対校選手権大会(於相模原ギオンスタジアム)では、男子は2年ぶりの総合優勝、女子は過去最高順位を目指し、部員一同精進していく所存であります。今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
末筆ではございますが、皆様にはご健勝及びご多幸を御祈り申し上げ、御報告とさせていただきます。
今後ともご声援のほど、よろしくお願いいたします。
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