9月9日(日)から9月12日(水)の4日間に渡り、国立競技場にて天皇賜杯第81回日本学生陸上競技対校選手権大会が行われました。
男子対校におきましては総合28回目の優勝を目指して戦い、目標より高い68.5点ではありましたが、総合第4位という結果に終わりました。
個人成績では、ハンマー投において主将の知念雄(スポ4)が3年振り2度目の優勝をし、主将として最高の形でチームに貢献致しました。走幅跳 西海亮(スポ2)が関東インカレに続き優勝、1500m では田中秀幸(スポ4)が日本人トップとなる2位入賞を果たしました。また、走高跳 髙山豊(スポ3)、円盤投 知念豪(スポ3)、10000mW 木村洋介(スポ2)が2位、200m 中村圭佑(スポ3)十種競技 松下祐樹(スポ3)が3位と下級生からの表彰台登壇が5名、入賞者5名と来年度以降、チームの核となる選手が増えて来ましたが、まだまだ選手層が薄く総合力が不足しています。今回の結果を真摯に受け止め、来年度、3年ぶり28回目の総合優勝を果たすべく、日々のトレーニングに努力精進していく覚悟です。
一方、女子対校におきましては、歴代最高となる53点を獲得し目標とする総合第4位を果たしました。
個人成績では、1500mにおいて主将の望月晴佳(スポ4)が順大記録となる自己新記録を出し優勝、800mにおいても準決勝で順大記録を更新し、3位入賞致しました。また、3000mSC 後潟華奈子(スポ4)、走高跳 前田愛純(スポ4)がそれぞれ優勝と、強さを見せつけました。女子部にとって4年生を中心に戦い、これまでの努力が実った大会となりました。また下級生からも小林美貴(スポ1)が1500mで5位、3000mSCで3位と2種目で入賞、伊藤美穂(スポ2)が1500m準決勝で従来の順大記録を更新、800mでも4位に入賞、川述優(スポ3)が4位入賞するなど来年度への期待を感じさせる結果となりました。来年度は今年度の結果を上回る、3位入賞を目標に日々のトレーニングに励んでいきたいと思います。
大会結果の詳細は日本学連HPをご参照下さい。