【第102回関東学生陸上競技対校選手権大会】

5月11日~14日の4日間、相模原ギオンスタジアムにて行われました、第102回関東学生陸上競技対校選手権大会のご報告をいたします。

 本学は代表クラスの110mH村竹や10000mWの萬壽を欠く陣容となり、苦戦が予想されました。しかし、荒天の中、大きな取りこぼしなく総合力で戦い抜き、男子は122点獲得し2位の早稲田大学と4点差の接戦を制し17回目の総合優勝を果たしました。また女子も目標点数を大きく上回る58点で総合4位となりました。

個人種目では、三浦龍司(4年)の5000m優勝のみでありましたが、主将の出口晴翔が400mH、宇野勝翔が200mで期間中に自己記録を更新し2位、棒高跳で中野隼斗(4年)が3位と4年生がチームを牽引する力を示しました。一方、新たな力も躍動し、大きな期待を抱かせる結果を残してくれました。(1500m.後田築2位、大野聖登4位、5000m.吉岡大翔4位、10000mW.下池将多郎4位、400mH.今西亮太8位、走高跳.原口颯太2位、三段跳.金井晃希4位、1年生で35点獲得) 女子は、100mHにおいて本田怜(4年)が13秒13で優勝、女子10000mWで梅野倖子(3年)、女子ハンマー投で笠原梨緒(2年)が2位、その他11名の入賞と総合力が付いてきたように感じられました。 全日本インカレでは、男子は3連覇でV31を達成すべく、女子も過去最高順位である総合4位以上を目指して努力してまいります。

末筆ではございますが、皆様にはご健勝及びご多幸をお祈り申し上げてご報告とさせていただきます。

今後ともご声援のほど、よろしくお願いいたします。

リザルト、本学結果等詳細はこちらをご覧ください。

関東ICリザルト

本学結果一覧